下記の YOUR_API_KEY
の部分をメールで届いた API キーに置き換えて下記のコマンドを UTF-8 のターミナル上で実行すると、合成された音声がtest.wav というファイル名で保存されます。
curl コマンドの仕様で、YOUR_API_KEY
の後ろには :(コロン)
が必要なことに注意してください。
curl "https://api.voicetext.jp/v1/tts" \
-o "test.wav" \
-u "YOUR_API_KEY:" \
-d "text=おはようございます" \
-d "speaker=hikari"
この test.wav を iTunes、Quicktime Player、Windows Media Player などの音声を再生できるソフトウェアを利用して再生します。
また、play というコマンドラインの音声再生ソフトウェアをインストールし、パイプで直接 play コマンドに wav データを渡すと、合成された音声をファイルに保存することなく直接再生できます。
curl "https://api.voicetext.jp/v1/tts" \
-u "YOUR_API_KEY:" \
-d "text=おはようございます" \
-d "speaker=hikari" | play -
感情を指定して音声を合成することもできます。
curl "https://api.voicetext.jp/v1/tts" \
-u "YOUR_API_KEY:" \
-d "text=おはようございます" \
-d "emotion=sadness" \
-d "emotion_level=2" \
-d "speaker=hikari" | play -
その他にも、話す速度、声の高さ、感情の種類などいろいろなパラメーターがあります。詳しくは API マニュアル を参照してください。